2018.02.26

燻製ベーコンをつくりました

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モデルハウス見学会イベントで燻製ベーコンをつくりました。

簡単にどんなことをしたのかご紹介します。

楽しみながら見て頂ければと思います!!

 

まずはバラ肉をご用意して頂いて、こちらを適量の塩と砂糖・スパイスと共に漬け込みます。

今回は5日間くらい漬け込みました。

染み込みをよくするためにフォーク等で穴をあけると短時間で仕上がります。

 

5日経過したら塩抜きを行います。

まずは全体のスパイスを洗い流して、少量の水を出したまま3時間~5時間くらい塩抜きします。

途中で切って、焼いて食べてみると塩分を調整しやすいです。

やや薄めに仕上げると丁度良いです。

ココだけ注意すれば失敗することはまずないと思います。

 

その後、ペーパーで水分をしっかりとふき取り、冷蔵庫で1日乾燥させます。

そのお肉がこちら。塩漬けされると少しお肉が引き締まって見えます。

 

いよいよ燻製機の登場です!!

今回は手作りで箱を作りました。

下段に熱源である電熱器を用意して、最上段には肉をひっかけるための棒を通しておきます。

段数が多いとタマゴやチーズを燻製する際に便利ですね。

 

そしていよいよお肉をつるしていきます。

箱やフックなどは衛生面に気を付けて予め処理を施しておくことをオススメします。

このまま表面の水分を飛ばして色がつきやすいように温熱乾燥を行います。

大体40℃くらいに調整しながら1時間~2時間行います。

 

 

温熱乾燥をじっくりと行った後に表面に少し触れてみてサラっとしていたら完了です。

水分が付いたまま燻煙を行うと酸っぱくなってしまい美味しくないので、乾燥はしっかりとします。

 

 

 

いよいよ燻煙です。

今回はヒッコリーを使用して燻製をしていきます。

この瞬間が楽しみです。

 

燻煙はスモークチップを入れながら、約60℃くらいで2~3時間くらいお肉の色合いを確認しながら

ゆっくりと行います。あまり煙を当てすぎると、味が渋くて不味くなります。

温度計は上部に刺してあります。

お肉の脂が落ちて熱源に入ると火が出て危険ですので、必ず油受けを置いてください。

この燻煙の香りがまた堪らないわけです。

 

こちらが燻製後の肉です。

扉を開けるとバラ肉とヒッコリーの何とも言えない匂いが広がり、ワクワクとした気持ちになります。

このまま1時間ほど風に晒して乾燥させます。

 

 

そしていよいよ完成です。

風に晒したベーコンの表面の脂をふき取り、ラップで包んで最低1日は冷蔵庫で保管します。

すぐに食べたい気持ちをぐっと抑えて寝かせることで、香りが落ち着いて美味しくなります。

 

スタートから約10日間。

ここまでくるとお肉に愛着が沸いています(笑)

そしていよいよ、焼いて食べることができます。

この肉の味だけは作った人だけが味わえる美味しさです。

熟成された肉の味と燻製の香りが口いっぱいに広がり、非常に深い味わいです。

完成したものはスタッフと分けて皆で美味しく食べました。

 

何にでも共通することですが、手作りをしたものには愛着が沸き、大切な素晴らしいものになります。

家も料理も趣味も。

少しこだわってみると物語が生まれて、愉しいものになります。

ぜひ、気になった方はチャレンジしてみてください。