2019.02.08

東京都庁舎-展望台に行ってきました。

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東京都庁舎の展望室に行ってきました。

ずっと気にはなっていましたが、

都庁の前を素通りすることが多く、

今回初めて展望台まで行ってきました。

 

 

都庁舎は元々は丸の内にあって、1985年、移設する事が決まりました。

その年に候補者中から1社決めるための、

指名コンペティションが行われ、

1986年に、丹下健三(1913-2005)の設計に決定しました。

この指名コンペティションというのは、

複数の建築家をあらかじめ指名して、

その中で選定するコンペティションです。

 

指名されたのは、

設計事務所では、日建設計、日本設計、板倉建築研究所、前川國男建築事務所、

安井建築事務所、山下設計、松田平田坂本設計事務所。

 

個人の建築家の中からは、丹下健三、磯崎新が選ばれていました。

全部大物! さすが都庁!

 

工事は1988年から1990年にかけて行われていて、

1991年の4月から都庁の業務を開始しています。

(1990年は私の生まれた年になので、私と同い年です。)

 

第一本庁舎と第二本庁舎、都議会議事堂の3棟にわかれています。

第一本庁舎は243.40mです。

 

展望室があるのは第一本庁舎です。

この第一本庁舎は、

パリのノートルダム大聖堂がモチーフとなったと

言われています。

確かに言われてみれば、

双塔の建物ってノートルダム大聖堂を思わせます。

 

 

外壁は2種類の花崗岩を格子状に使用していて、

ICチップの回路のイメージだそうです。

 

展望台は45階(202m)で、その上は機械室になっているそうです。

機械室って地下にあるイメージだったので、驚きました。

 

まずは外観。

ICチップがイメージだとは知らなかったので

今までは意識していませんでしたが…

電子回路に見える気がする!

イメージを具現化するっていうのは本当に凄いですね。

 

直線の水平ラインと垂直ラインが重厚感を出しつつも、

とても繊細できれいに見えます。

 

ここからは、中に入っていきます。

中も水平ラインが決まっていてかっこいいです。

高級な感じが少し年代を感じますが、

最近ではあまり見ない迫力があり、圧倒されます。

 

 

さて、ようやく展望台へ!

 

 

景色はスカイツリーにくらべると高度感はないですが、

高いところが若干苦手な私には、

安心して見られる景色で大満足でした。

 

 

安藤 海