2016.11.15

リフォームの面白いところ

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今回はキッチン廻りのお話です。

断熱材を入れた後、胴縁を施工します。

配電等もこの前に既に通しておきます。

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そして石膏ボードを貼っていきます。

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既存の火打ちや梁などに干渉する部分は状況に合わせて石膏ボードをカットして収めていきます。

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綺麗に納まっているのがわかるかと思います。

さて、この写真の左に見える柱。

こちらは元々キッチンにある柱でした。

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このように長い年月をかけて油が付着して色を付けていました。

柱そのものはしっかりとしています。

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既存の柱をどのようにしたら居心地のいい愉しい空間になるだろうか。

磨いた方がいいか、カンナ等で表面を削るか、漂白して白っぽくしようか・・

そんなことを皆で話し合い、お客様にご提案します。

 

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木の変化を楽しむことが大好きなお客様でしたので、既存の柱を磨いて使用することにしました。

薬品等は一切使わず、柱を磨いて油を取りました。

上記の写真と見比べて見るとツヤが出て年月を経た風合いが分かるかと思います。

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こちらは梁の補強の様子です。

荷重が多くかかる部分に太い梁を入れました。

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現場を見渡してみると新旧それぞれのヒノキ材がとても美しいです。

丁度この写真を撮っているときに監督が一言。

『キッチンも勾配天井にしたら素敵なんじゃないかな』

とつぶやいたことを思い出します。

さっそくお客様と打合せを行い勾配天井にすることが決定しました。

解体する前の見えない状態から、施工していく中で見えてくる気持ちの良い空間に合わせて

変化していけることもリフォームの魅力の一つかと思います。

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